初回来店クーポンとして電子スタンプカードを使う

ネットを通じた初回来店クーポンの配布による集客アップ

近年、お店のジャンルを問わず、利用者は地域とジャンルなどを指定してお店をネットで検索し、サービス内容やメニュー、お店の雰囲気や価格、口コミなどを比較検討してお店を選ぶというケースが増えています。そのため、直接来店するのではなく、ファーストコンタクトはお店のホームページやお店を紹介するサイトであることが少なくありません。そこで、お店としてもインターネットで最初にアプローチしてくるユーザーを実際の来店へつなげようと初回来店クーポンを用意し、お得な割引特典やプレゼントなどを用意するケースが増えてきました。

たとえば、初回来店クーポンはスマホなどにダウンロードして、割引券をプリントアウトするものもあれば、サイトや電話からの予約時に自動的に適用され、来店時にスマホを提示してクーポン内容を伝えることで利用ができるといったものです。確かにサイトを通じて初回来店クーポンを配布することで、集客アップにつながったというお店は少なくありません。

初回のみで終わっていませんか

では、初回来店クーポンを使った顧客が、その後もリピートしてくれているでしょうか。
顧客の中には初回来店クーポンを順次使って、様々なお店を試しながら本当に満足できるお店を探そうとする人や、お得な特典を片っ端から利用するだけの初回限定ユーザーも少なくありません。実際に来店して商品やサービスを試したり、飲食などをしたりした結果、初回クーポンを利用すれば価値はあると感じても、通常の価格での利用はないかなと感じてしまう方もいます。お店としては1回限りでもお店に来てくれる人が増えればいいと思われることもあるかもしれません。ですが、初回のみで終わってしまう顧客の場合、お店に対して厳しい評価をする人が多いのも事実です。口コミサイトなどで、初回来店クーポンがあったので行ってみたけれど、普通の値段では割高を感じると投稿されたり、お得度がない、サービスが充実していないなどと書かれてしまったりすると、リピート客のゲットにつながらなくなるリスクがあります。

初回来店クーポンをスタンプカードと連動させよう

初回の来店のみで終わってしまったり、厳しい評価を与える初回限定客のリスクを抑えたりする手段として、初回来店クーポンを電子スタンプカードと連動させてはいかがでしょうか。紙のスタンプカードや顧客情報システムなどと連動させる必要があるポイントカードの場合、実際に来店しないと配布ができませんが、電子スタンプカードなら、まだ来店したことがない初めての人にも、アクセスしたお店のサイトなどネット上で配布ができるのです。お店のサイトを通じてスタンプカードをゲットしてもらい、その際に初回の来店時に使えるスタンプをあらかじめ付与すれば、実際に来店してすぐにスタンプに応じた割引特典などが利用できて便利です。

スタンプカードを作った客はリピーターにつながりやすい

さらにスタンプカードを同時にゲットすることで、初回来店クーポンのみの利用に終わってしまう客を減らすことが期待できます。スタンプカードを持てば、スタンプを貯めてプレゼントをもらったり、割引を受けたりする楽しみやメリットが生まれます。同じようなお店を利用するなら、スタンプを貯めているお店に行った方がお得という動機が働き、リピーターにつながりやすくなるのです。

「初回来店クーポンしか用意されておらず、その後の特典やサービスが不足している」と厳しい評価を与える利用客も、スタンプカードがあることで、お得なサービスが充実していて、リピートするとお得と評価を与えてくれることでしょう。